2016/03/15

ショコラ「コローリ・デル・ブルネッロ」が出来るまで。


 イタリアの高級赤ワイン“ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ”を液体のまま閉じ込めた贅沢ボンボンショコラ「コローリ・デル・ブルネッロ」です。(キャッチフレーズが長い…)
 ボンボンショコラは様々なタイプがありますが、もともとは中に詰め物をした一口サイズのチョコレートを指すそうです。最近ではガナッシュを閉じ込めているタイプが多いのですが、センター(中身)を基準に外側をコーティングするのがフランス方式で、チョコレートの器にセンターを注入するのがベルギー方式だそうです。
*ウィキペディア:ボンボン・ショコラより

 さて、では「コローリ・デル・ブルネッロ」は…??一見ベルギー方式にも思えますが、その工程を見ると若干違います。

 まずはコーンスターチを使った型にセンターを注入!!
 画像が粗いのですが、コローリ・デル・ブルネッロのホームページからセンターを注入する様子を見ることが出来ます。動画です。→i Prodotti

 補足となりますがセンターはワインに糖液を合わせています。この糖液がボンボンにかかせないのですが、時間をかけてゆっくりとセンター内の砂糖が再結晶をはじめるんです。外側からゆっくりと結晶化するため、自然と砂糖のドームが出来上がるわけです。向きをかえながら2日ほどかけて均一に砂糖を結晶化させてドームを作り、センターを閉じ込めます。

 余談ですが…筆者は「砂糖のドームを作って、その中にワインを注入している」のだと思っていました。。。お恥ずかしい。。。糖液を合わせたワインを使ってこんな作り方をしていたとは…みなさんご存知でした??
 砂糖のドームでコーティングされたワインの状態です。
 チョコレートでコーティングします。
 くるっと包んで出来上がり。

 何方式と呼ぶのかはわかりませんが、これが昔ながらのボンボンショコラの製法だそうです。口にするのは簡単ですが、割れたらワインがダダ漏れですから…すごく神経を使いそう…また砂糖を均一に結晶化させるのも経験が必要な予感がします。

  ボンボンの作り方を親切に紹介している日本語サイト見つけましたので、興味のある方はどうぞ。すごく丁寧で自分でも作れるんじゃないかと思ってしまいますが。。。→ウイスキーボンボンの作り方

 シンプルに見えますが、結構気を遣う製法なんですね。

 
ピエナ


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